コーラス
| 監督 | : | クリストフ・バラティエ |
| 出演 | : | ジャック・ペラン , ジェラール・ジュニョ フランソワ・ベルレアン ジャン=バティスト・モニエ , マリー・ビュネル |
| 原題 | : | Les Choristes |
| 製作 | : | ジャック・ペラン , アーサー・コーン |
| 脚本 | : | クリストフ・バラティエ |
| 音楽 | : | クリストフ・バラティエ , ブリュノ・クーレ |
| 収録時間 | : | 97分 |
結構前から見たかったけど、ずっと放ったらかしになってた映画。
問題児たちが集まる寄宿学校に就任した主人公マチューによる合唱教育を通じて、問題児たちが更生していくという筋書き。マチューの尊敬すべき信念はあらゆる教育者に見習って欲しいですね。
重苦しくも無く、この手の映画にありがちな「不自然なうまい」っていうのがあるわけでもなく、自然で良い。といっても彼らの急成長は凄いですけれど。全体的に素朴でかつ軽妙。時間も1時間半程度と軽め。サラッと観れて後味の良い素敵な映画です。
劇中で、「スポーツと音楽の教育が団結力を養い」云々という台詞がでてくる。これは本当にその通りだと思いますね。例えば、中学高校大学と、クラブ活動をしないなんてのは大損だと思います。中・高・大、体操・合唱・体操とクラブ活動をしてきましたが、そこで得られた楽しい時間・貴重な経験・仲間なしには人生を語れません。まだ25年しか生きていませんが、これから先いくら経っても同じ事を言うでしょう。
現在NPO法人コモンビートとNPO法人日本カリブ青少年スポーツ教育支援の会(仮Webサイト)の2団体で理事をしていますが、前者は「感受性共育」による社会活性化。後者はスポーツ教育による貧困層の青少年教育がテーマになっています。いわゆる「お勉強」とは違う、芸術やスポーツを通じた体験は感受性を育てます。感受性とは人間性の最たる部分。人の立場に立って考えたり、人に優しくしたり、そういう心が育つのだと思います。
世の中の教育者が皆マチューみたいだったらいいんですけどね。
さて、映画に話を戻しまして。この映画、全編通して子供たちの合唱が流れている場面が多々あります。ただ、BGMなのか劇中歌なのか、分かりにくい部分があって、最後の方のシーン、子供たちが歌っているのか、BGMなのかはっきり分からず、効果半減で少し残念でした。いや、しかし最後の手紙の紙ヒコーキの部分は涙溢れる感動がありました。
おススメの映画です。







