バッド・エデュケーション:: Bad Education

映画「バッド・エデュケーション」を観ました。

「オール・アバウト・マイ・マザー」「トーク・トゥ・ハー」のペドロ・アルモドバル監督が、2人の青年の過去から現在に至る壮絶な愛と裏切り、渦巻く欲望をスリリングに描いた半自伝的ドラマ。 

脚本が物凄くよくできてる。過去・現在・劇中を巧みに駆使し、行ったり来たり。混乱することなくスムーズに3つの世界をみせていく。その3つの世界の中で徐々に解き明かされていく謎。そして明らかになる真実…。ホントよくできてます。全体的に無駄の無い画作りという印象。これもまた、とても良い。このヨーロピアンテイストは鬱陶しい過剰演出がないところから来るのだろうか?

アンヘル役のガエル・ガルシア・ベルナルは「モーターサイクル・ダイアリーズ」しか観た事がないと思うけど、なんだこいつはスゴイじゃないか。こんな役もできるんですか。エンリケ役フェレ・マルティネスも心情の変化を繊細に演じていて素晴らしい。

85点!


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