女帝[エンペラー]::The Banquet

女帝女帝[エンペラー]観ました。豪華です。絢爛です。映像スケールでっかいです。ものすごい映像美。美術が半端じゃなくいけてます。衣装も。その分(?)遠景などのCGが微妙感じるのは、あまりのスケールの大きさから内容的に想像の範囲を超えているからなのか、単純にCGの質のせいなのか。ほんの一部ですけどね、そんなの。うつくっしーーー情景から屋内の美術まで、凄く凝ってて良い良い良い!!いやぁ、けどちょっとこの手の種類にはちょっと慣れて来ちゃいましたかねぇ。いかにも最近の豪華系中国映画って感じ?というケチを無理矢理つけられなくもないですが。アクションに関しても同様です。物凄くいい!そしてそういうケチを無理矢理つけられなくもない。アクションシーンではたまにカットを不自然にぶった切って繋いでる手法に新しさを感じました。流れるような優美で且つアクロバティックなワイヤーアクションの中で、不意にカット割がブチっとなるんですよ。いい効果でした。あと、最近の傾向として戦うシーンの表現がどんどんリアルに向かっているなと。肉が切れる物理的な感覚のようなものまで見せていくという感じ?とてもリアルです。最近えぐい映画何本か観たからか、表現に品があるからなのか、そんなに抵抗はありません。というよりも、リアルに臨場感に繋がっている気がします。

悪女を演じるチャン・ツィイー、物凄く綺麗。けど一番輝いていて最高なのは「初恋のきた道」。あのチャン・ツィイーを本人は超えられない、と僕は思っています。けど、この「女帝」でチャン・ツィイーが放つ「悪女の魅力」も凄いですね。根底としては物凄くヒタムキに思い続けてるんですけど。・・・いや、そうじゃないのか。根底の根底には正真正銘の悪女・・・?最後のあのシーン・・・ってアレはアレですよねぇ。という事はアレなわけで。うーm。もっかい観てみよう。

元の脚本がいいのでしょうか。字幕も素敵で、美しく印象的な台詞がいくつかありました。話自体にはそこまで抑揚が無く、アクションでみせるシーンが多いし、それも結構長いのに飽きずに観れたのはそういう基本的な部分の良さもあるのかな。単純にアクションが美しいというのも当然ながら。78点

監督 : フォン・シャオガン
出演 : チャン・ツィイー , ジョウ・シュン , ダニエル・ウー , グォ・ヨウ
制作年 : 2006年
制作国 : 中国・香港
ジャンル : 洋画 / ドラマ / アクション / アジア
品番 : GAYR-1199
原題 : The Banquet
音楽 : タン・ドゥン
収録時間 : 131分


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