Web制作、発注受注で気をつける事、究極にまとめてみた
最近世間を(?)非常に賑わせている「○○円ならどこまでできる!? ウェブサイト制作の相場早見表」という記事に関連した、色んなブログのエントリーを読みました。この相場早見表自体の無意味さは既に語られている通りで、I agree. なわけです。今回の騒動(?)で業界界隈の人たちの認識UPで皆ちょっとハッピー、ってなったらいいなと思う訳でして。この関連エントリーが多くの人の目に触れればいいなぁ。自分自身非常に勉強になります。中でも一番ぐっと来たエントリーは「論点ちがうよ、web屋さんたちぃ〜!!(フジイユウジ::ドットネット)」です。せっかくなのでこのエントリー内でビビッときた部分を中心にまとめ。まず、ご本人によるまとめがこちら。
Web屋さんお願いしたい10個のこと。
- Web製作の全体の流れについての説明を省略しない
- どういったときに追加コストがあるのか明確に決めておく
- リスクやトレードオフになっている事項を細かく洗い出しておく
- 見積もりの明細を超細かく説明する(←これに1日かけた方がいい)
- 価格に含まれていないものを細かく説明する
- 作業の切り分け(素材の用意はもちろん、レビューとか受け入れテストとか)について説明する
- 要件定義コストとドキュメント製作コストについて事前に相談する
- 段階的に要件をフィックスするポイントを明確にする。この説明を怠らない。
- フィックスしても絶対にひっくり返るのでwリソース確保の相談をしておく。
- 嘘をつかない、キレないw、誠意をもって説明する
- できないことは「技術的に」「コスト的に」等できない理由を明確にする
そのまま引用させてもらいました。増えて11個になってますね。一つ一つにコメント付けるなんて事はしませんが、「なかなかそれができないんだよ!」も「気持ち次第で乗り越えられるし、そうしないとね」という部分も感じつつ、心に留めておきたいですね。
さて、ここからは勝手にまとめ
壱. 見積もりが違うのは中身が違うから、というのもある
「高い安いって問題じゃなくて中身が違うんだよね」ということ。例の表を見て、安いという人と高いという人それぞれが描いているイメージがそもそも違うんだから、受ける印象も違って当然。なので、あの表は高くも安くも妥当でもないという事か。ヒントくらいか。
弐. 相手が知らないからこそ、伝える努力が必要
「なんでもっと説明してくれないんだろう」と思うのは、ある程度分かってらっしゃるからという部分もありますよね。本当に何も分からない相手だと、きっちり説明しようとした途端に「説明されてもよくわからないからおまかせします」と言われるパターンも・・・。けれど、自分の身を守る為(?)にも必要ですね。
参. 簡単にスルー
別のブログエントリーですが「[修正版]ウェブ制作価格を相場以下で受けている企業が覚えておいて損のない5つの防衛手段(ホームページを作る人のネタ帳)」のエッセンスは自分的に「こうしておけば、あとあと顧客が要望してきても、簡単にスルーできます。」という一文。しっかり説明しておけばいいんですよね。
全部結局同じ事を違う視点から言ってるだけですね。参をサクッとやる為にも自分のサービス価格表をほんとに表の形で作っておいて時々更新する、みたいな事をしておくとよいのかもしれません。うーm、みんな普通にやってるのかな。特に個人。少なくとも僕は、頭の中で勝手にやってても本当に表にした事はなかったので。
さて、最近は仕事で受注以外に発注もしています。発注側としても気をつけたいと思いました。受注先のそういう部分の甘さが後々話しをややこしくするのが目に見えていたら、ちゃんと指摘してあげるのも大事かなと。ウザいクライアントだと思いますけど。あとで話がややこしくなるのは嫌ですからね。逆にそういう甘さにつけ込んでチョット横暴してみたり、なんて事もできちゃう訳ですから、優しい素敵なクライアントですよ!
Webに限らず仕事する上ではやはり「認識の共有」が大事ってことですね。まとめながら至極当然な結論にたどり着きました。色々書きましたが僕のまとめは一言にしたいと思います。
結局、認識の共有が大事
言われている通りこれは防衛手段でもあるけれど、いい仕事する為にはどんな業種/職種でも大事なことですね。
ここまで落とし込んでしまうとあまり役に立たないエントリーだなw
けど当たり前すぎて忘れがち?一度省みてもいいかもしれません。多くのトラブルはこれの欠如から生まれますからね。







2008/02/23 - 13:58:40 -
こんにちは。フジイです。トラバありがとうございます。
あんなグダグダなエントリ読んでいただいて恥ずかしいです。
> なかなかそれができないんだよ!
そうですよね〜、知ってて書きました(笑)
製作も発注側も、コミュニケーションを深めるだけで、お互いがハッピーになれるのに!と思いつつ、理想論になりすぎた点とか反省してます。
2008/02/23 - 15:13:17 -
おおお。こんな、まとめようとして結局まとまっていないエントリーにコメントなんて頂いて恐縮です・・・(汗
「製作も発注側も、コミュニケーションを深めるだけで、お互いがハッピーになれるのに!」というのは本当にその通りだと思います。お互いが誠実に仕事をする姿勢が前提ですね。防衛手段的考えも大事ですけど、ソコばかり追うと誠実とは少し違ってくる気がしなくもなく、このジレンマは・・・。理想論ばかりは言ってられないのも現実ですけど、誠実にお互いハッピーになる仕事ばかりだったらいいのになぁ、なんて半分愚痴ですかw;